2014年12月28日
SR16E3ベースカスタムガン作成中 その6
いよいよロアーレシーバー編です。
まずはSR16E3の特徴的なアンビマグリリース部分からです。
ここは難なく組めました。。。
と言いたいとこですがアンビ側レバーのピンを打つのにかなり苦労しました。
ピンの端が潰れて曲がってるのです。
想像ですがこのピンを造る為に長ーいピン材があって希望の長さにカットしているのでは無い
かと思ってます。それでカットする際にカット部分が変形し曲がる訳です。
国産の短いロールピンも製造方法は同じと思いますがSYSTEMA製のセットピンなどは曲がり
が殆どありません。
バイスでピンを整形して打ち込みましたが微妙な位置なのでポンチで叩くのも一苦労です。
フレームを養生してからロールピンホルダーを使い最初の数mm打ち込みその後は簡易
治具でフレームを固定してロールピンポンチを使って打ち込み完了しました。
作動はこんな感じでちゃんと必要な分のストロークしてます。
これじゃKAC製アンビマグリリース売れなくなるじゃん・・・
SR16E3フレームじゃない人は是非KAC製アンビマグリリースを買いましょう!!
ラージボタン付きでお買い得です。
http://modelshoppapa.shop-pro.jp/?pid=76555419
お問合せはモデルショップPAPAまで
メール hirokomama0527@yahoo.co.jp
2014年12月28日
トレーニングウエポンメンテナンス関係
「たかがネジ、されどネジ」
なんてコトワザがあるかどうかは別として・・・
この画像をみて「あれ?」っと思った人は普段からPTWに接してる人だと思います。
画像はグリップ底板で現行型のモノです。
注目すべきはネジです。
六角部分大きさの違いが分かるでしょうか?
ギアBOXセットスクリュー(ギアケースを固定する2本のネジ)も同じモノが使われていますが
SYSTEMAで使っているネジはかなり特殊なモノです。
大きな六角の方がSYSTEMA純正ネジです。
小さなネジは普通のネジ屋さんで売ってる標準規格のネジでネジ径やネジの長さの規格から
ヘッドの締めつけ六角の大きさが決まります。
要はこのサイズのネジにしては六角部分が大きい特殊なネジをSYSTEMAは使っている訳です。
もちろん理由がある訳ですがこのネジは工場出荷時にネジロックされます。
緩める際、普通のL型六角レンチだと六角ネジのヘッド部分が潰れる可能性が高く特殊な六角ヘッド
の工具を使いますが専門店で無いお店や一般ユーザーはそんなレンチを持っている訳も無く(極一
部の工具マニアとかラジコン関連で持ってる人も居ますが)ネジヘッドを舐めてしまう事が多いです。
当店に補修や故障修理等で持って来られる個体も舐めかけているネジが見受けられます。
良くみて貰えばわかりますが長さも違ってますね・・・
SYSTEMA製は少し長いです。
グリップ底板ネジ:
http://modelshoppapa.shop-pro.jp/?pid=85331547
修理特約店であれば純正ネジを使う筈ですがそうで無いショップはあり合わせの標準規格ネジを
使う事があります。六角部分が小さくてもまぁレンチサイズの差程度で良いのですが長さが違うと
きっちり締結出来ない事もあります。
小さな部分ではありますがネジ一個に関してもサイズには意味があって数倍のコストをかけたモノ
を使っている訳なのでそこを疎かにする事は拙いと思います。
ちなみに2004年PTWが発売された当初は六角ネジヘッドは小さいモノでした。
間もなくグリップ底板ネジもギアBOX固定ネジもギアBOXネジも大きな六角ヘッドに変更されました。
する必要があるから変更された訳です。
2014年12月28日
トレーニングウエポン よくある質問 その5
Q:テイクダウンする際にピンが硬いのでいつもドライバーやポンチで叩いています。
何か良い方法はありますか?
A:テイクダウンはメンテナンスを行う上でとても重要な作業です。フィールドストリッピング
の基本なので簡単にできないと不便です。
まず、テイクダウンをする際にポンチをあててハンマーで力を入れて叩かないと抜けな
い個体は調整不足の可能性があります。
実銃の場合でもカートの先端で押す程度でテイクダウンピンが抜けるくらいのテンション
が良いみたいです。
ただ、機種によってはどうしても硬いモノ(初期WAのCQBRとかはかなり硬いです)もあ
りますのでせめてピンに傷が付かない様なツールが欲しいですね。

(限定品でライトグリーンですが通常品は黒になります)
そこで登場するのがプッシュツールです。樹脂製なのでピンに傷が付かず差込みストロ
ークも制限されるのでピンを抜き切るとこまで行かないので(機種によるので注意が必要)
フレーム破損防止の為にも便利です。

使い方は簡単で単にピンポンチの代わりにプッシュツールを当てて手で押す(硬い場合は
プラハンマー等で軽く叩く)だけです。
プッシュツールにはこれ以外にマガジンキャッチツール(マガジンキャッチ交換時に便利)
やプッシュツールのキーホルダー版もあります。
ガンケースに一個入ってると便利ですよ。
金額もリーズナブルなのでプレゼント等にも最適です。
工具関連:
http://modelshoppapa.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1747137&csid=2
お問合せはモデルショップPAPAまで
メール hirokomama0527@yahoo.co.jp
何か良い方法はありますか?
A:テイクダウンはメンテナンスを行う上でとても重要な作業です。フィールドストリッピング
の基本なので簡単にできないと不便です。
まず、テイクダウンをする際にポンチをあててハンマーで力を入れて叩かないと抜けな
い個体は調整不足の可能性があります。
実銃の場合でもカートの先端で押す程度でテイクダウンピンが抜けるくらいのテンション
が良いみたいです。
ただ、機種によってはどうしても硬いモノ(初期WAのCQBRとかはかなり硬いです)もあ
りますのでせめてピンに傷が付かない様なツールが欲しいですね。

(限定品でライトグリーンですが通常品は黒になります)
そこで登場するのがプッシュツールです。樹脂製なのでピンに傷が付かず差込みストロ
ークも制限されるのでピンを抜き切るとこまで行かないので(機種によるので注意が必要)
フレーム破損防止の為にも便利です。

使い方は簡単で単にピンポンチの代わりにプッシュツールを当てて手で押す(硬い場合は
プラハンマー等で軽く叩く)だけです。
プッシュツールにはこれ以外にマガジンキャッチツール(マガジンキャッチ交換時に便利)
やプッシュツールのキーホルダー版もあります。
ガンケースに一個入ってると便利ですよ。
金額もリーズナブルなのでプレゼント等にも最適です。
工具関連:
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お問合せはモデルショップPAPAまで
メール hirokomama0527@yahoo.co.jp