2016年03月08日

官給M4デモ機作成 その10

官給M4デモ機作成 その10
アッパー&ロアーの立て付け状態

アッパーが完成したらロアーを組む前に全体の「立て付け」を確認します。
この作業を行うにあたって、ロアー部分にバッファーチューブ(PTWで言うストックチューブ)
関連を仮組みします。そしてチューブキャップを装着しておきます。

アッパーにはインナーバレル、チャージングハンドル、シリンダーを組んだ状態にして
上記のロアーと組み合わせてみます。

この作業を行う事でテイクダウンピンとピボットピンの具合がわかります。
ここで「合い」が悪い場合は原因を探り対処(俗に言う調整作業)を行います。

アッパーへのシリンダーの収まり具合でフレームの善し悪しは判断出来るのですが
NBORDE製フレームの場合...  「え”・・・」となりました。
いままでの経験上だと「駄目フレームの見本」みたいなシリンダー位置です(´Д`;)
官給M4デモ機作成 その10
シリンダー後ろ端がアッパーのテイクダウンピン受けより突き出してます・・・

にも関わらず試しにアッパーとロアーを組むと非常にすんなりセットされます。
普通だとこれだけシリンダー後部が突き出した位置だと硬くてロアーがセット出来
ない筈なのに...

どうやらSYSTEMA純正とテイクダウンピン受けの形状や位置に違いがある様で
結果的にはシリンダーのガタや初速なども全く問題が無いことが分かりました。
それどころか、この個体はテイクダウンピンやピボットピンの調整が殆ど不要で組
めました。

驚くべしNBORDE製フレームセット・・・

補足:
このテイクダウンピン受け形状はMSD対応の形状で基盤を避ける為の加工をして
いるので通常フレームよりシリンダーが突き出るとの事です。もちろんSYSTEMA
製もMSD対応フレームは同様の形状になっています。



SYSTEMAトレーニングウエポン用カスタムフレームビルダー
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この記事へのコメント
MSD仕様だとアッパーの耳も後ろ側が若干削り込まれてましたよね…それでシリンダーが浮いて見えるのでわ?
とりあえずアニバーサリー引っ張り出してみましたが、シリンダーのスタッドの浮き具合は大差ないくらいに見えますけどー。
Posted by 毒ギコ。 at 2016年03月09日 01:08
>毒ギコ様
まさにそのとおりですね。
アニバのメンテまだ全然入って来ないので(勿体無くて撃てないのか?)しばらくはこの突き出し具合を見る機会が無さそうです(´Д`;)
Posted by papapapa at 2016年03月09日 19:57
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