2014年07月02日
SYSTEMAバリューキット2を使ってみた その3
お次のアイテムはギアBOXassyです。
単体パーツを揃えて購入するとかなり高額になるギアBOXですが今回はUltimateキットの様に
一から組む必要も無く調整済ギアBOXになっています。
ビルダーからしたら嬉しい配慮だと思います。
必要に応じてギアBOXを分解してグリスアップや注油をして下さい。
数個、ギアBOXを開けて見ましたが組む際にモーターピニオンにグリスを盛ってあげる程度で
使えそうです。
ラージサイズストックチューブキャップ
ストックチューブの新製に伴いチューブ内径が変更されました。
旧型チューブキャップでは緩々なので少々複雑な構造ですが新規作成されたキャップです。
このあたりがSYSTEMA設計者の凝り症な部分で、私が設計するとしたら旧型の内側径を
少しアップさせてシムの内径もそれに合わせて造ってしまうと思うのですが...
中心部の穴も私なら貫通穴にしますが新型は抜けてません。
これには色々な理由があるそうですが長くなるのでここでは省略します。
キャップは二分割式でネジ3個で固定されます。シムの量を調整する際は一旦分解して
調整せねばならないので多少面倒ですが一度決めたシムの量は滅多に変更する事は
無いので特に問題にはならないと思います。
今回のストックチューブ内径はほぼ実物と同様なので過去のモデルに実物チューブを
装着していてキャップが抜けやすいと思っていた人はこのラージサイズキャップに交換
するのも良いかもしれません。キャップassyの販売(3484円)も可能です。
お問合せはモデルショップPAPAまで
メール hirokomama0527@yahoo.co.jp
次回に続く・・・