2020年10月28日
旧型PTW(M4A1)の近代化およびCQBR化作業 その2
こんな感じでアウターバレルのCQBR化は完了した訳ですが続いて
難題の基盤&モーターの近代化作業に移ります。
今回の場合、単にパーツを組み込む訳では無く2008年以前の旧型PTWに現行基盤を
組んであるドナーとなるロアーからパーツを移植。
まずは移植元のロアーから移植パーツを丁寧に外す作業から行いそれが終わると、
移植先ロアーから古いパーツを外す。
全く同じパーツを交換するだけであれば苦労しないが古い基盤を新しい基盤に変更
する場合は、その基盤とインタフェースを取っている基盤やパーツも同時交換の必要
があり更に面倒となる。
SWD(FET基盤)を交換するにあたり、モーターへの配線の半田を外して接続を解く。
SECU(検知基盤)もバージョンを合わせる必要がある為にセット交換となるがその
SECUのスイッチを押すトリガーも交換しないとダメな訳でSECU交換だけであれば
BOXを外さないでも可能だがトリガーassyを交換するならギアケースを取り出して
分解しないと交換出来ない。
いっその事、ギアBOXassyで交換するのが楽にも思えるがロアーレシーバーとギア
ケースの相性もあり相性が悪い場合はギアケースの抜き差しがキツかったりセレクタ
ーの動きが渋くなったりする。特に年式が離れたモノはその傾向が多い。
せめてもの慰みはセレクター基盤は超初期型から現行まで共通な事くらいか・・・
ボルトストップassyまで外してギアケースを抜く事になるのだが古い年式のレシーバー
はギアケース出し入れをスムーズにする加工がされておらず(現行機は加工されている)
抜くのに苦労する。
一旦トリガーガードを外して下からトリガーにアテ木をして樹脂ハンマーで少しずつ叩き
ギアBOXが綺麗に垂直に上がって行く様、時間を掛けてゆっくり丁寧に作業を行う。
下手するとギアケースが斜めに上がってしまいスタックしたりトリガー軸を受ける部分が
変形してしまうのだ・・・(;´Д`)
今回はモーターも移植するのである意味チャレンジキットを組み立てる工数より余分に
掛かるような気がする(笑)
次回に続く・・・
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