2016年11月08日

M933の作成  その7


ロアーの組立続き

ロアーの組立ですが仮組みを行いながらテイクダウンピンとピボットピンの抜き差し具合を
調整します。別に調整しないでも叩き込めば入りますがメンテを行う場合に不便なので出
来る限り工具を使わないでフィールドストリッピング出来る程度には調整を行います。
調整箇所は色々ですがチューブキャップのシム調整も関連して来ます。
調整が終わった時点でシリンダーのガタもチェックし初速との兼ね合いも確認する必要が
あります。


最近のチャレンジキットギアBOXは一度開くのが前提なのか殆どグリスがされてない様な
気がします。昔は山盛りのギアグリスだったのですが... 一旦、開いて見て必要な部分に
グリスアップするとスムーズに回る様になるので、ここはショップの腕の見せどころなのか
もしれません。
ギアに関しては完全にフリクションロスをなくす様な事をしてもあまり意味が無いので引っ
掛かりが無い程度とします。
写りこんでいるテープ(バルフロン)はある部分を絶縁する目的で使います。
現行モデルには必要無いと言われていますが万が一に備えて一手間かけるのがお金を
取って組むショップの使命と思い行っています。


本来、M933やM733キットは7511モーター(7511KUMIでは無い)ですが今回は490KUMI
を奢っています。ノイズ面や耐久性の関係で7511モーターに比べ490KUMIの方が優れて
いると思われるからです。そのせいで多少価格はアップしますが。。。
もちろん7511KUMIを装着しても良いのですが7511KUMIだと普通のグリップが使えなく
なるのであえて490KUMIにしています。

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