2017年04月17日

修理 その3

修理 その3
ブラシ廻りを交換してダメだったモーターは諦めて・・・

490初期型を490KUMIモーターに換装する訳ですが初期のプライム製レシーバーは旧型480モーター
基準で作成してある為、490以降のアルミ切削ヘッドとはサイズが微妙に違い、フィッティングが厄介
です。

この個体も、ピニオンギア下部分のロアーレシーバーに挿入する部分の直径とロアーレシーバー
の穴径が違う為にモーター側のヘッド部分を鉄鋼ヤスリでひと皮剥いてロアーレシーバーに入る様
に加工していました(赤丸部分)。もちろん490KUMIも同じサイズなのでそのままでは全く入りません。
修理 その3

490KUMIも同じ様な加工をすれば良いのですが手間がかかる上に見た目もよろしく無いのでプライ
ム製ロアーレシーバー穴を広げる加工行います。この穴を拡げたところで今後装着するモーターはこ
の拡げた穴のサイズのモノしかないので問題は発生しません。

修理 その3
こんな感じで穴を拡張します・・・

ただ、この穴の拡張だけでは装着出来ず更にマウント部分を鉄鋼ヤスリ駆使して干渉部を少しずつ
現物合わせで削って適度なタイトさを出しながらモーターを組みます。

そして装着完了したのが一枚目画像です。

約2時間程かかってのフィッティング(;´д`) もう二度とやりたくないです。。。

この後、マグネティックボルトストップの肝心のマグネットが抜けていたのでその修理を行いバッテリー
コネクターのオス(基盤側)のピン穴が緩んでいたのでコネクターを分解して締め直して接触を回復させ
て、死にかけてたニッカドバッテリー(1700mahなのに300mah程度しか充電できなかった)に活を入れ
る必殺充電器でなんとか950mah程度まで復活させて試射したところすこぶる快調に動き出しました。

ただ、このバッテリーはもうダメでしょうね。
そろそろ新しい新品ニッカドバッテリーにするかLIPO化しましょうよKさん ・・・

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