2019年01月23日

「将軍」 (A&K STW) 君臨。。。  その7  解剖編 (シリンダーパーツ互換性)


STWとPTWのシリンダーパーツ互換性について

実売価格差で5倍(私が購入した価格だと10倍近いですが)近くある商品を単純に比較するので当然
なのですが、前々回に萎えてしまったシリンダー編、気を取り直してPTWパーツと互換性があるかチ
ェックしてみました。

なお、単に装着可能かどうかのチェックのみなので装着は可能だけど使用を保証する訳では無いの
で参考程度にして下さい。

まずは、PTWのシリンダー単体をSTWに挿すのはとくに問題無くクリア。ただしどちらも壊したくない
ので動作テストは控えました。

次にシリンダーの各パーツの親和性チェックです。前回テスト時にシリンダーヘッド&スプリングガイド
を外した際に発生してたグリスとアルミ削りカス混じりのスラッジをクリーニングしてからスプリングを入
れずに無負荷状態でのテストです。

まずはPTWシリンダーヘッドをSTWのシリンダーにねじこみました。
ネジ部分にグリスしました。多少抵抗ありますが一応止まる部分まではねじこめました。
次にスプリングガイドを試しましたがこちらは結構な抵抗感ありです。
スプリング無し状態でこれなのでスプリング入れるとどうなるのでしょうか(;´д`)


ピストンに関してはPTW用が問題無く入りました。
理由は不明ですがSTW用ピストンヘッドには気密用?に細いOリングが入っています。
凝った造りですがピストン前進時は加圧されピストンヘッドOリングメインが膨らむのでこの細いO
リングがどの様な場面で活躍するのかイマイチわかりません。
私には伺い知れない深い理由があるのかもしれないです。
ピストンの全体長はPTW用の方が若干短い様です。

ピストンヘッド部分の横からみた厚みはSTWの方が分厚く細いOリング部分が入る部分が追加さ
れている長さ分厚い感じです。
PTWピストンヘッドとSTWシリンダーヘッドノズル接合/離合も気になる程の抵抗も無く抜き差し出
来ました。


スプリングを比較しましたがSYSTEMA製M90相当の長さで強さもM90~M100程度では無いかと
思われる硬さでした。
理由は不明ですがSYSTEMA製M90を入れてスプリングガイドをねじこむと最後の数mmで異様に
まわりが固くなったので無理に進めると破損の可能性もありやめました。

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Posted by papa at 10:53Comments(0)ひとりごと...