2018年02月07日
MK12SPRを造ってみる...その6
FF-RAS RIFLE の装着
簡単に見えて意外と奥が深い(と言うかめんどくさい)FF-RASの装着です。。。
まずはアッパーレシーバーブロックにアッパーレシーバーにアウターバレルとFF-RAS専用バレルナット
と専用カラーをセットします。
その後、アッパーレシーバーブロックをバイスに固定してバレルレンチ(今回は旧型DPMSマルチツール)
でレンコン状の専用バレルナットの穴にレンチのピン突起二本を合わせて差し込んで締め上げます。
普通に締め上げて(それなりのトルクで)止まった位置から微調整します。
大切なのはバレルナットの穴がガスチューブをスムーズに挿せる位置にもって来れるかどうかです。
ガスチューブとほぼ同じ直径のツールがありそれを差し込んでズレている角度を判断してバレルナット
の締め上げ具合を微調整します。あくまで調整は締め上げる方向で行いますので初期締め上げで
限界近いところまで締めていると余裕がなくなり微調整で更に締める事でアッパーを割ってしまう原因
にもなります。実物アッパーやトイガン用でも鍛造で強度のあるアッパーなら簡単に割れる事は無いで
すが純正の鋳造アッパーの場合必要以上の強度を出していないので折損する事もあるので注意が必
要です。比較的新しいアッパーでも何回もレールを着脱している場合などはストレスが掛かっているの
で簡単に割れる場合あります。ただし締め方が緩いと使用中にガタが出て来ますのでここは経験と勘
が必要な部分です。
実銃用の締め付けトルクはある程度参考になるとは思いますが全く強度の違う材質のトイガン用アッ
パーに対しては絶対確実な値とも言えません。ちなみに実銃用のトルクって意外と柔目です...
私が愛用しているレシーバーブロックですが一部の機種(VLTOR製等)には使用出来ません。
大概の官給アッパーには使えるのとアッパーをカヴァーしつつ固定する方式なのでアッパーへのスト
レスは少ないので鋳造品アッパーには最適です。
鍛造等の丈夫なアッパーであれば下のDPMSやブッシュマスター、PRI等のアッパーをカヴァーしない
タイプを使う事でダニエルディフェンスやLaRue等のアッパーに対してタイトに付くレールにも使えます。
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DPMS - AR-15/M16/M4 UPPER RECEIVER BLOCK アッパーレシーバーブロック
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