2016年04月11日

ギアBOXのメンテナンス

ギアBOXのメンテナンス
ギアBOXの定期メンテナンス

シリンダーやバレル等の様に頻繁にメンテナンスする必要は無いですがギアBOXも時々は
様子を見てみましょう。

使用状況や環境にもよりますが頻度としては最低でも年に一回は簡易的なメンテナンスを
行ってあげると良いかと思います。最低でも3年に一度はフルメンテナンスを行えば末永く
使えるモノです。

ただし、ピストンロックや弾詰まり等を起こした個体や過去の使用状況が分からない中古等
は購入後早い時点でメンテをおこなう事をお薦めします。(最近それで懲りました...)

ギアBOXのメンテナンス
当方で行うメンテメニューは簡易OH(一年に一度程度)とフルOH(数年に一度やギアスタック
やピストンロック、重度の弾詰まり等発生時)があります。

簡易OHは、分解して各ギアの清掃&グリスアップを行います。
フルOHは、完全分解してベアリングやギアの清掃とシムシートとプラネタリーギアシャフト
交換を行いベアリングOIL注油とギアのグリスアップを行います。
またその際に各ギアの状態をチェックし空転動作させて動きに問題が無いかを確認します。

グリスの量はメーカーやショップの考え方で色々ですが当店は山盛りにはしませんが極端
に少なくもしない方針です。フリクションロスの面で行けばギリギリまで薄く塗る方法が良い
と思いますが全てのユーザーが3ヶ月に一度ギアBOXをチェックできるかと言えばそうとも
言えない訳で数年放置する人も居る訳ですから... 多少抵抗あったとしてもマージンを多目
に見積もった量をグリスアップしています。
もし、グリス量に希望がある場合はメンテの際に一報下さればギリギリ薄くとかも可能です。

尚、キット素組みの場合は特にギアBOX内部には手を入れませんが組む前に手で空転動
作を行い、不自然な動きや引っ掛かり等がある場合は一度分解して調子を整えて組みます。

各メンテナンス内容や料金についてはご相談下さい。
他店購入品や中古購入品についても対応可能です。
また故障品の修理も承っております。
古い年式のモデルでもパーツが残っていれば修理可能です。


お問合せはモデルショップPAPAまで 
メール hirokomama0527@yahoo.co.jp



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