2017年10月14日

7511KUMIモーター ローター交換作業 その3


ローター交換作業 その3

ローターをマグネットケースから抜く際も入れる際も一気に行って下さい。
ユックリ入れようとするとマグネットの磁力でうまく入りません。

実は一番悲惨なのは抜く際に抉りながら抜こうとするとエンドベルベアリングが、
シャフトにひっ付いて来てしまいます。これは大事故です(-_-;)
元の位置にベアリングを戻すには大変な苦労が必要なので注意しましょう。

ローターを差し込む際、エンドベルのベアリングにローターシャフトを入れるのが
面倒ですがうまくシャフトがベアリング中心に来るように入れて下さい。


最後に、4本のイモネジを入れてヘッドを固定しますがマグネットの極性をマーク
しておかないと反対向けに装着してしまう可能性あります。

あと、イモネジは4本を均等に締めて行きましょう。一本だけ先に締めるとかする
とダメです。やってみれば理由はわかると思いますが...

モーターのマグネットケースは左右対称に作られていますがプレス加工なので、
若干寸法に差が出る場合もありますのでイモネジが入りにくい事があります。
そんな場合はヘッドが反対向きに付いてる可能性あるので再度極性を確認し
てみて下さい。

出来れば分解前にヘッド部分とマグネットケース部分とエンドベル部分にマー
キングしておくと間違いは起こりません。

まぁ7511KUMIの場合エンドベルとマグネットケースは通常分解しないので
大丈夫ですが490KUMIの場合バラバラになるので・・・

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2017年10月14日

7511KUMIモーター ローター交換作業 その2


ローター交換その2


比較的交換がらくちんな7511ですがヘッド部分を抜くのは少し苦労します。

ヘッドはマグネットケースに圧入してあるのでネジ4本を外すだけでは簡単に抜けて
くれません。

そこで冶具を使って抜く訳ですがSYSTEMAの工場ならまだしも個人やショップで
冶具まで用意するのは大変なので私はロアーレシーバーを使って行ってます。
使って無いロアーが余ってる人はそれで良いと思います。

それと、ローターを抜く前に必ずブラシを外して下さい。
完全に外さないでも良いですが最低でもブラシケースからブラシを抜く事だけは
行って下さい。ローターを入れる際もブラシは抜いた状態で行って下さい。


こんな感じで少しずつ抜いていきます。

適当なロアーレシーバー無ければ力任せに抉っていれば少しずつ抜けて来るの
で握力に自信ある人は頑張って引っ張って抜いて下さい。

次回に続く・・・

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