2017年05月21日

M16A4ベースモデル その3


引き続きアッパーレシーバーの組立です。


バレルの回転止めピンをセットしますが、これがまた厄介で簡単に入らない個体もあります。
正確に位置決めして入れようとしてもアウターの穴が小さいのかバリがあるのか不明ですが
入らない事があります。斜めに叩き込むと酷い目に遭うので丁寧にヤスリで穴を拡げてピン
を少しだけ入れてピンポンチで叩き込むかバイスに挟んで圧入します。
あまりにキツイ様ならリーマで穴を拡げるのも一つの方法ですが緩くなるとバレルナットを締
めた際にアウターも斜めに回ってしまうので注意が必要です。
今回は結構すんなり入りました・・・


ダストカバーの装着はあまり難しい点もないのでスルーしますがスプリングを装着する際は
アッパーフレームに傷を付けないように注意が必要です。
アウターをアッパーに挿したらバレルナットassyを捩じ込みます。
手で回せるとこまでは廻して残りは専用工具で締め込みます。
画像のアッパーレシーバーブロックに挟み込みバイスで固定してバレルレンチを使い
バレルナットを締め込みます。実銃トルクで締めるとフレームを捩じ切ってしまう事も
あるのでアッパーの鳴きを感じながら締めます。

ある程度のトルクが掛かったら一枚目画像の様にして最終的なバレルナット位置を
調整します。ここが結構難しいとこです。調整ツールを使い位置決めします。

次回に続く・・・

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Posted by papa at 21:58Comments(0)トレポン講座