2015年04月03日

SWD,SECUのチェックについて・・・

チャレンジキットやバリューキット購入時にチェックして欲しい項目として基盤の通電チェックがあります。

組み立て途上でショートさせたりフレームのアースに問題があり基盤が逝ったり逆接でFETが逝く事
もありますが、最初から基盤が壊れていたらどうしようもありません。
販売店からすればどの時点で壊れたかの判断しようもなくキット関連は基盤等に対するの保証も無
い為、パーツを再度お買い上げ頂く事しか出来ません。

ただ、組み立てに入る前にチェックして戴き通電しない場合は販売店としてメーカーに申し入れる事
も可能なので組み立て前に是非下記のチェックを行って下さい。


こんな感じで仮配線を行います。

仮配線の際はショートしない様に注意してください。また静電気で基盤を壊す可能性あるのでビニー
ル手袋(チャレンジキットには付属してます)を使って作業を行って下さい。


バッテリーを挿した状態でセレクター基盤の左側マイクロSW(小さな△の山)を押すと・・・


赤⇒のあたりが一回だけ赤く点滅します。一瞬なので見逃さない様にして下さい。

これで通電テストはOKです。この時点で赤LEDが点滅しない場合は通電してないので基盤のトラブルが
考えられます。もちろんバッテリーは充電してある事が前提です。


http://modelshoppapa.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1734491&csid=3
チャレンジキット

http://modelshoppapa.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1734491&csid=4
バリューキット

お問合せはモデルショップPAPAまで 
メール hirokomama0527@yahoo.co.jp


15/5/27~6/1は出張の為、出荷や連絡が滞る事がありますので
ご了承ください。


円安の為、輸入パーツは新規入荷分から価格改定中です。

  

2015年04月03日

KAC SR635 その6


KAC製コンバットトリガーガードの装着


いつも緊張するトリガーガード装着です。。。
失敗すると信用が落ちるは経済的ダメージは喰らうは良い事なしです。

まず、付属のトリガーガードセットピンは捨てましょう!!
残して置いておくと碌な事ありません。
整理の良い人は「KAC製トリガーガードピン」と言う事を明示して残しておきましょう。
間違って使おうとすると痛い目みますので...

SYSTEMA純正ピンと実物ピンは太さが違います。誤差と言って構わないレンジを
超えたサイズ違いです。


SYSTEMA製セットピン


実物セットピン(ナイツ製)

これだけサイズが違います。
もちろんロアレシーバーの穴はSYSTEMA製ピンに合わせてあけてあるので実物を
叩き込もうとするとどうなるかは明白ですね...

しかも!!!SGT製のピン穴は更に
小さいのです(大汗;;;


信じてたのにここでスタック(汗;;; これを一旦抜くのはかなり大変です。ここまで入ってる
場合は普通抜かずにそのままバイスを使ってブレスします。これも怖い方法ですが...
今回は特にオーダーされた個体では無いので試しに慎重に抜いてみました。
治具を使ってフレームを折らない様に注意が必要です。

抜いた後にピンバイス等を使って穴を拡げますが拡げすぎるとピンがスカスカになります。
ここは慎重に正確に作業をします。SGT製フレームの穴はSYSTEMAの穴より1回り程度
小さかったです。穴補正後に再度ピンを打ち込みます。


実はピンの長さも違います。これはSYSTEMA製


こちらはナイツ製。直径とは逆にナイツはアンダーサイズです...使わないし関係ないけど。


http://modelshoppapa.shop-pro.jp/?pid=76545172
KAC 20491-1 Combat Trigger Guard, Aluminum  ナイツ製コンバットトリガーガード


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